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ポリリンプラチナホワイトニングは、「分割ポリリン酸Na」をホワイトニング剤に加えることで、従来のホワイトニングの欠点をすべて克服したホワイトニングシステムです。
また、歯を白くする以外にも、歯質強化による「虫歯予防」「歯周病予防」の効果も期待できるため、遠方からもこのホワイトニングを求めて来院される患者様がいるほど人気で、全国の歯科医院でも導入され始めています。
リスクとして、治療中に若干しみることがある
従来のホワイトニング剤にも含まれている過酸化水素の反応により、歯の内部にまで入り込んだ着色物質を分解(漂白)します。
更に、このホワイトニングシステムの特徴である「分割ポリリン酸Na」が漂白効果をアップさせ、従来のホワイトニング剤を用いたときよりも、個人差はありますが白くすることが期待できます。
従来のホワイトニング剤は、歯の水分を抜きとる作用があるため、痛み・凍み・着色しやすくなるという欠点がありました。
ポリリン3Dホワイトニングシステムでも脱水効果があるのですが、「分割ポリリン酸Na」が脱水された部分に浸透し、痛み・凍みを軽減します。
また「分割ポリリン酸」にはコーティング作用があるため、歯質を強化するばかりか、治療後の外部からの着色を防ぎます。
「分割ポリリン酸Na」のコーティング作用により歯の表面がガラス化され、より透明感のある白い歯になります。また、このコーティング作用は、黄ばみの原因となるヤニやステインの再付着を防止する効果もあります。
「分割ポリリン酸Na」のコーティング作用により、歯質が強化され、虫歯予防に効果があります。また、分割ポリリン酸は抗菌効果が強く、歯周病予防にも効果があります。
¥11,000(税込)
1時間(1クール3回の照射となります)
1回のホワイトニングでも効果が出ますが、2回以上続けることにより歯の内側の着色も除去し、より白くなり長持ちすることになるので、初めての方は2回以上のホワイトニングをお勧めしています。
ポリリン・ホワイトニングシステムを行った後、さらなる美しさと持続ある白さを求める方に是非お勧めしたいのが、御自宅で行うホームホワイトニングです。
ポリリン・ホワイトニングシステムは歯科医院で特殊な光を照射して行う「オフィスホワイトニング」です。そして御自宅でマウスピースをはめて行うのが「ホームホワイトニング」といいます。
実は、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」にはそれぞれ長所と短所があります。
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長所 |
短所 |
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オフィスホワイトニング |
即効性がある |
後戻りしやすい |
ホームホワイトニング |
後戻りしにくい |
即効性が無い |
上の図からわかるように、オフィスホワイトニングの短所(後戻りしやすい)をホームホワイトニングが補える形になっています。更にそれだけでなく、「より上質な白さが得られる」効果がホームホワイトニングにはあります。
ホームホワイトニングは1日2時間の使用で、2週間かけてゆっくりと歯を白くさせるシステムです。オフィスホワイトニングと異なり、じっくりホワイトニング剤が歯の内側まで浸透していきますので、その分「後戻りしにくく」「より上質な白さ」が得られるのです。
このオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方で歯を白くする方法を「デュアルホワイトニング」というのですが、上質な歯の白さを持続させたい方には一番お勧めしたいホワイトニング方法となります。
¥22,000(税込)
※マウスピース作成費・トレーケース・ホワイトニングジェルが含まれます。
ホワイトニングジェルの追加は1本¥5,500 (税込)となります。
当院のホワイトニングシステムでは、他社のホームホワイトニング剤と較べ、薬剤ジェルがマウスピースから漏れにくく、使用中のお口の中の不快感が非常に少ないことが特徴です。また、歯にとても優しい成分を使用していますので、治療中の知覚過敏を起こしにくいという特徴も併せ持ちます。
リスクとして、治療中に稀に痛みが生じることがある。
口元の印象を決める要素として、まず綺麗な白い歯が挙げられますが、実は「歯肉(歯茎)」も、その人の印象を大きく左右する、大切な要素となります。歯肉(歯ぐき)の色が黒ずんで見えたり、茶色いのは、歯肉が黒ずんでくるのは、メラニン色素が沈着するからです。日焼けと同じで、歯肉もタバコや食品などの刺激によってメラニン色素を分泌します。
また、歯茎が黒ずむ原因は喫煙だけではなく、かぶせ物に使用される金属が溶け出し歯肉に沈着してしまう事でも引き起こされます。上記のようなことが原因で黒ずんでしまった歯茎の色は、特殊な薬剤を利用することで改善し、元の綺麗なピンク色まで近づけることが出来ます。
個人差はありますが、1回で2段階以上白くなるといわれています。
また、下記のようなグレー系の歯(幼少期にテトラサイクリン系抗生物質を服用することによって生じたと思われる歯の変色)はホワイトニングの効果はあまり期待できません。
審美セラミック治療で対処します。
リスクとして、治療中に若干しみることがある。
下記のような様々な原因があります。
①日常の飲食による黄ばみ(一番多い)
コーヒー・紅茶・カレー・しょうゆ、赤ワイン、ケチャップなど色素の濃いものを長年摂取することで、次第に黄ばんできます。
②加齢による黄ばみ
年齢とともにエナメル質が薄くなり透過性が高くなります。そうするとエナメル質の下にある象牙質の色が目立ってきますし、象牙質自体も加齢とともに色が濃くなっていきます。象牙質はもともと「黄色」に近い色をしているので、歯が黄色く見えてしまうことになります。
③全身疾患に由来する変色
幼少期(歯の形成期)に服用した抗生物質(テトラサイクリンが有名)や過剰に摂取したフッ素などの影響。
④遺伝による黄ばみ
髪の毛や肌の色が人それぞれ異なるように、遺伝的に黄色っぽい歯の方がいます。
歯科治療には様々な素材・治療法がありますので、患者様がどの治療法がご自身に合っているかを判断するのは難しいものがあります。当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者様が納得されるまでご相談させて頂きます。
詳細は症例集をご参照ください。
費用・素材の特徴に関しては料金表をご参照ください。