『ほぼ無自覚と言われる口臭について』(久喜 歯医者 歯周病 口臭 測定器)
2021年7月11日
多くの患者様からお問い合わせがある内容の一つに『口臭が気になる』ということがあります。
口臭の原因は内臓由来のものと口腔由来のものと大きく2つありますが、多くは口腔由来のものが原因となります。
なので適切な清掃やケアで口臭予防が出来ると考えられています。
口腔内には数百種類の細菌が、数千億個も生息してると言われており、毎日の適切な歯ブラシと、定期的な歯医者さんでのクリーニング、こ2つで可及的に菌量は抑えられると考えられています。
しかし、題名に記載したように口臭というのは中々、自覚をもてる方は少なく、周囲から不快に感じられている場合も多々あります。
以前の一般的な口臭検査で「官能検査」という方法がありました。
歯科医師が患者さんの口の匂いを直接嗅いで、口臭のあり、なしを判断する検査です。
しかし、歯科医師の嗅覚に左右されたり、患者さんの恥ずかしさもあり段々と敬遠された検査法となっています。
そこで当院では正確な数値で口臭判定ができる、医療用機器を導入致しました。
客観的な数値で口臭結果がでるので、そこから歯周病治療などの必要性の判断も可能になります。
費用は保険適応外で2,200円(税込)となります。
ご希望の方いらっしゃいましたらお気軽に歯科医師、または受付でお申し付け下さいませ。