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麻酔を使った治療のあとに気をつけたいこと

2024年2月15日

こんにちは♬

 

むし歯や歯の根の治療、抜歯などの治療を行う際には、痛みを最大限抑えるために局所麻酔を使用します。歯科医院での治療で麻酔を使った後は、麻酔がまだ効いている状態でお帰りいただくことがほとんどです。

 

今回は、麻酔を使った治療のあとに気をつけたいことについてご紹介します🦷

 

 

麻酔を使った治療を受けた当日は、以下のようなことに気をつけましょう。

 

  • 飲食はできるだけ麻酔がきれてから

湿潤麻酔の場合で2~3時間、伝達麻酔では4~6時間程度は麻酔の効果が持続します。麻酔が効いている状態のまま飲食をすると、誤って唇や頬を噛んでしまう、やけどをしてしまうなどの原因となることがあるため注意が必要です。可能な限り麻酔がきれたあとに食事をとるようにしましょう。その際もいきなり硬いものや刺激物(辛いものなど)、熱いものを食べるのではなく、少し冷ましたうどんやおかゆなどを選ぶのがおすすめです。

 

  • 血流をよくするような飲酒や長風呂、激しい運動は控える

特に抜歯や切開を伴う歯周病の治療、インプラントの治療などを行った場合、血流がよくなりすぎると患部から再出血するおそれがあります。飲酒や長風呂、激しい運動は治療当日あるいは翌日まで控えるようにしてください。当日の入浴はシャワー程度に済ませるのがよいでしょう。

 

 

今回ご紹介したように、麻酔を用いた歯科治療を受けた後は、患部にダメージを与えないように気をつけながら過ごしましょう。治療の際の痛みや麻酔のことで不明な点、心配なことなどがあれば、遠慮なくご相談くださいね😊

歯科治療で用いられる麻酔

2024年2月1日

こんにちは♬

 

歯科医院で治療を受けるとき、できるだけ痛みは感じたくないですよね💦そのために用いられるのが、麻酔です。麻酔を使うことで治療時の痛みや不快感を最大限抑えることができますが、歯科で使われる麻酔にはいくつか種類があるのをご存じですか?

 

今回は、歯科治療で用いられる麻酔についてご紹介します🦷

 

 

歯科治療で使われる麻酔は、治療をする範囲に局所的に麻酔薬を注射する「局所麻酔」が一般的です。むし歯の治療や歯の根の治療、抜歯など幅広く使用されます。局所麻酔は、次の3種類に分類されます。

 

  • 表面麻酔

注射針を刺す際の痛みを軽減するために用いられるのが表面麻酔です。ジェル、液体、スプレーなどいくつかの形態がありますが、いずれも粘膜に直接塗布して使用します。数分すると麻酔薬を塗布した箇所が麻痺してきます。麻酔の効果があるのは10~20分程度です。

 

  • 湿潤麻酔

歯科麻酔で多くの方がイメージするのがこの湿潤麻酔ではないでしょうか。治療をする歯の近くの歯ぐきに麻酔薬を注射して、神経に薬を作用させます。麻酔の効果は2~3時間持続します。稀に血圧の上昇や動悸、吐き気などの副作用が生じることもありますが、その場合には治療を中断して休んでいただきます。もし過去に歯科の麻酔で気分が悪くなった経験などがある場合は、治療前に歯科医師までお申し出ください。

 

  • 伝達麻酔

舌や唇を含む広範囲に麻酔を効かせたいときや、麻酔が効きにくい奥歯の治療をする際に用いられるのが伝達麻酔です。脳から出ている神経が下顎に向かう途中の枝分かれする前の部分に麻酔薬を作用させます。麻酔の効果は4~6時間持続します。

 

局所麻酔を用いて治療をしたあとにはいくつか気をつけていただきたいことがありますが、それについては次回以降のブログでご紹介します✨

 

このように、歯科の治療では目的に合わせて麻酔の方法も使い分けています。治療の際の痛みや麻酔のことで不明な点、心配なことなどがあれば、遠慮なくご相談くださいね😊

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歯科治療には様々な素材・治療法がありますので、患者様がどの治療法がご自身に合っているかを判断するのは難しいものがあります。当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者様が納得されるまでご相談させて頂きます。

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