久喜駅前歯科ブログ |久喜歯科・矯正歯科|久喜駅「東口」1分の歯医者。夜9時まで。土日も診療

0480-31-8680

キービジュアル

歯を失うと何が起こる?

2024年4月15日

こんにちは♬

 

前回のブログでは、歯を失う2大要因がむし歯と歯周病であることをお話ししました。とはいえ、20数本ある歯のうち何本かを失ってしまったとしてもさほど困らないのでは…?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

 

今回は、歯を失うことによって何が起こるのかについてご紹介します🦷

 

 

それぞれの歯がもつ役割

歯は親知らずを含めると32本ありますが、それぞれに異なる役割があります。例えば、前歯は食べ物を噛み切るために非常に重要や役割を果たしていて、奥歯は噛み合わせを安定させる、食べ物をすりつぶすなどの役割を担っています。

 

 

歯を失うと起こること

むし歯や歯周病によって歯を失った場合、次のようなことが起こる可能性があります。

 

 

①しっかり噛めなくなる

歯を失うことでこれまでのように噛めなくなります。特に奥歯を失った場合、しっかりと食べ物を噛み砕けずにそのまま飲み込んでしまうことになります。

 

 

②噛み合わせが変わる

歯が失われたスペースを埋めようと、隣り合う歯や噛み合っていた歯が動いてくることがあります。それにより、全体の噛み合わせにも変化が出てしまいます。

 

 

③他の歯に負担がかかり、歯の寿命を縮める

歯が失われた箇所の働きを補おうとして、他の歯に負担がかかってしまいます。それにより、本来であれば健康であったはずの歯の寿命を縮めてしまう可能性もあります。

 

 

④顎関節やその周囲に負担がかかる

③と同様の理由で、顎周囲の筋肉や顎の関節に負担がかかり、顎関節症の発症に繋がる可能性があります。

 

 

⑤見た目に影響する

特に前歯を失った場合、歯がないことで見た目にも影響が及びます。

 

 

⑥発音や滑舌に支障が出る

歯を失ってできた隙間から空気が抜け、発音や滑舌が不明瞭になることがあります。特に、サ行やタ行は影響を受けやすいと言われており、人とのコミュニケーションに自身が持てなくなってしまうことも少なくありません。

 

 

⑦胃や腸などの消化器官に負担がかかる

食べ物がしっかりと咀嚼されないまま胃や腸に送られると、消化をする際の負担が大きくなります。

 

 

⑧認知症のリスクが高くなる

噛むという行動は脳への刺激にもなっています。歯を失ってしっかり噛めなくなると、認知機能に影響が及び、認知症のリスクが高くなるといわれています。

 

 

まとめ

このように、歯を失うことによってお口の中だけでなく全身の健康にも影響が及びます。ご自身の歯を1本でも多く残すためには、むし歯や歯周病を予防することが大切です。毎日のセルフケアを丁寧に行うことに加え、定期的に歯科医院で検診を受けるようにしましょう。

 

歯科検診のご予約はお電話もしくはwebからお待ちしております✨

歯を失う2大要因をご存じですか?

2024年4月1日

こんにちは♬

 

美味しく食事を楽しむには自分の歯があることが非常に大切ですが、加齢とともに歯を失ってしまう方も多くいらっしゃいます。とはいえ、何の理由もなく歯が抜けてしまうわけではありません。

 

今回は、歯を失う2大要因についてご紹介します🦷

 

 

歯を失う原因にはいくつか挙げられますが、最も多いのが歯周病、次いでむし歯です。

それぞれどのような病気なのか知り、予防に繋げましょう。

 

  • 歯周病

歯を失う原因の約4割を占めるのが歯周病です。歯周病とは、細菌の繁殖により歯ぐきをはじめとする歯周組織に炎症が起こる病気で、歯を支えている骨(歯槽骨)にまでその炎症が及ぶと次第に歯が動揺し、抜け落ちてしまいます。

 

歯周病は年齢を重ねるごとに罹患者が増える傾向にあり、45歳以上の人では約半数以上が歯周病にかかっているといわれているほど罹患率の高い病気です。

 

また、歯周病の大きな特徴として、初期段階ではほとんど自覚症状がないことが挙げられます。いつの間にか症状が進行してしまうことから「サイレントキラー(静かある殺し屋)」と表現されることもあります。

 

  • むし歯

歯の病気の中でも特に代表的といえるのが、むし歯です。むし歯は子どもが気をつけなければならないもの、というイメージがあるかもしれませんが、大人になってもそれは同様です。歯を失う原因の約3割がむし歯であることからも、生涯を通じてむし歯を予防する必要があります。

 

むし歯とは細菌が産出する酸により歯が溶ける病気です。初期のうちは歯の表面のエナメル質のみが溶けますが、進行すると象牙質や歯髄(歯の神経)にまで侵蝕が及びます。基本的には治療することで歯を残せますが、歯冠(歯ぐきの上の見えている部分)がほとんど崩壊して歯の根だけが残っている状態にまでむし歯が進行すると、治療をすることは難しく抜歯することになります。

 

  • まとめ

これらのことから、ご自身の歯を1本でも多く残すためにはむし歯や歯周病を予防することが大切です。毎日のセルフケアを丁寧に行うことに加え、定期的に歯科医院で検診を受けるようにしましょう。

 

歯科検診のご予約はお電話もしくはwebからお待ちしております✨

麻酔を使った治療のあとに気をつけたいこと

2024年2月15日

こんにちは♬

 

むし歯や歯の根の治療、抜歯などの治療を行う際には、痛みを最大限抑えるために局所麻酔を使用します。歯科医院での治療で麻酔を使った後は、麻酔がまだ効いている状態でお帰りいただくことがほとんどです。

 

今回は、麻酔を使った治療のあとに気をつけたいことについてご紹介します🦷

 

 

麻酔を使った治療を受けた当日は、以下のようなことに気をつけましょう。

 

  • 飲食はできるだけ麻酔がきれてから

湿潤麻酔の場合で2~3時間、伝達麻酔では4~6時間程度は麻酔の効果が持続します。麻酔が効いている状態のまま飲食をすると、誤って唇や頬を噛んでしまう、やけどをしてしまうなどの原因となることがあるため注意が必要です。可能な限り麻酔がきれたあとに食事をとるようにしましょう。その際もいきなり硬いものや刺激物(辛いものなど)、熱いものを食べるのではなく、少し冷ましたうどんやおかゆなどを選ぶのがおすすめです。

 

  • 血流をよくするような飲酒や長風呂、激しい運動は控える

特に抜歯や切開を伴う歯周病の治療、インプラントの治療などを行った場合、血流がよくなりすぎると患部から再出血するおそれがあります。飲酒や長風呂、激しい運動は治療当日あるいは翌日まで控えるようにしてください。当日の入浴はシャワー程度に済ませるのがよいでしょう。

 

 

今回ご紹介したように、麻酔を用いた歯科治療を受けた後は、患部にダメージを与えないように気をつけながら過ごしましょう。治療の際の痛みや麻酔のことで不明な点、心配なことなどがあれば、遠慮なくご相談くださいね😊

歯科治療で用いられる麻酔

2024年2月1日

こんにちは♬

 

歯科医院で治療を受けるとき、できるだけ痛みは感じたくないですよね💦そのために用いられるのが、麻酔です。麻酔を使うことで治療時の痛みや不快感を最大限抑えることができますが、歯科で使われる麻酔にはいくつか種類があるのをご存じですか?

 

今回は、歯科治療で用いられる麻酔についてご紹介します🦷

 

 

歯科治療で使われる麻酔は、治療をする範囲に局所的に麻酔薬を注射する「局所麻酔」が一般的です。むし歯の治療や歯の根の治療、抜歯など幅広く使用されます。局所麻酔は、次の3種類に分類されます。

 

  • 表面麻酔

注射針を刺す際の痛みを軽減するために用いられるのが表面麻酔です。ジェル、液体、スプレーなどいくつかの形態がありますが、いずれも粘膜に直接塗布して使用します。数分すると麻酔薬を塗布した箇所が麻痺してきます。麻酔の効果があるのは10~20分程度です。

 

  • 湿潤麻酔

歯科麻酔で多くの方がイメージするのがこの湿潤麻酔ではないでしょうか。治療をする歯の近くの歯ぐきに麻酔薬を注射して、神経に薬を作用させます。麻酔の効果は2~3時間持続します。稀に血圧の上昇や動悸、吐き気などの副作用が生じることもありますが、その場合には治療を中断して休んでいただきます。もし過去に歯科の麻酔で気分が悪くなった経験などがある場合は、治療前に歯科医師までお申し出ください。

 

  • 伝達麻酔

舌や唇を含む広範囲に麻酔を効かせたいときや、麻酔が効きにくい奥歯の治療をする際に用いられるのが伝達麻酔です。脳から出ている神経が下顎に向かう途中の枝分かれする前の部分に麻酔薬を作用させます。麻酔の効果は4~6時間持続します。

 

局所麻酔を用いて治療をしたあとにはいくつか気をつけていただきたいことがありますが、それについては次回以降のブログでご紹介します✨

 

このように、歯科の治療では目的に合わせて麻酔の方法も使い分けています。治療の際の痛みや麻酔のことで不明な点、心配なことなどがあれば、遠慮なくご相談くださいね😊

歯ブラシの使い方 3つのポイント

2024年1月15日

こんにちは♬

 

毎日の歯磨き、ついなんとなく磨いていませんか?

むし歯や歯周病を予防するためには原因となるプラーク(歯垢)を除去することがとても大切ですが、歯ブラシの使い方のポイントをおさえておくことで、効率よくプラークを落とすことができます。

 

今回は、歯ブラシの使い方の3つのポイントについてご紹介します♬

 

 

【ポイント①】歯ブラシの当て方

お口の中でなんとなく歯ブラシを動かしていても、ブラシの毛先が磨きたいところにしっかり当たっていなければ意味がありません。

 

奥歯の噛み合わせの面は特にむし歯になりやすいので、歯ブラシのつま先(先端部分)をうまく使いながら磨くとよいでしょう。

 

また、前歯の裏側を磨くときには歯ブラシが横向きのままだとブラシの毛先がほとんど歯に当たりません。歯ブラシのヘッドが縦になるようにします。

 

さらに、歯周病を予防するためには歯と歯ぐきの境目を重点的に磨くことが大切です。45度の角度でブラシを当てるようにするとより効果的でしょう。

 

【ポイント②】磨くときの力加減

強くごしごし磨きすぎると、歯の表面のエナメル質が傷ついて摩耗する原因となってしまいます。まず歯ブラシは鉛筆をもつように軽く握ると、余分な力が入りません。ブラシの毛先を歯の表面に当てたときに、毛先が広がらない程度の力加減(150~200g)で磨くように心がけましょう。

 

【ポイント③】歯ブラシの動かし方

大きなストロークで歯ブラシを動かしていると、細かい部分のプラークまで落とすことができません。歯を磨くときは1~2本ずつ磨くことを意識すると、自然に歯ブラシを動かす幅も小さくなります。5~10mm幅を目安に小刻みに動かすようにしましょう。

 

 

このように、ちょっとしたポイントを押さえておくだけでも歯磨きの効率がぐっと上がります。また、歯科医院では歯科衛生士が磨けていない箇所をチェックしてお口の中の状況に合った磨き方を丁寧にアドバイスいたします。

 

歯磨きの事でお困りのことがある方は、お気軽にご相談くださいね。

ご予約はお電話やwebからお待ちしております🦷

似ているようで違う 洗口液と液体歯磨き

2024年1月1日

こんにちは♬

 

ドラッグストアやバラエティショップの歯磨き用品コーナーで、液体のマウスウォッシュが売られているのをご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか。実は、マウスウォッシュには2種類あり、それぞれ使用の目的や方法が全く異なります。

 

今回は、洗口液と液体歯磨きの違いについてご紹介します🦷

 

 

マウスウォッシュには、「洗口液」と「液体歯磨き」の2種類があります。日常的に液体のマウスウォッシュを取り入れている方もいらっしゃるかと思いますが、それぞれの正しい使い方を知っておきましょう。

 

  • 洗口液

洗口液は、液体で口をすすぐだけで手軽にお口の中を清潔に保てるものです。ただし、これだけでお口の中の汚れをしっかり除去できるわけではないので、あくまで歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどで歯磨きをした後に補助的に使用します。外出先で口臭を予防したいときなどにも手軽にお使いいただけるアイテムです。

 

また、市販されている洗口液は医薬部外品と化粧品の2種類にさらに分かれています。

これらの違いは、配合されている薬用成分の違いです。むし歯や歯周病、口臭などをより効果的に予防したい場合は、医薬部外品の表示があるものを選びましょう。

 

  • 液体歯磨き

液体歯磨きは、「歯磨き粉の液体バージョン」と捉えていただけるとわかりやすいかもしれません。歯ブラシで歯を磨く前に液体歯磨きを口に含んで歯列全体に行き渡らせ、吐き出してからいつものように歯ブラシで磨きます。ペースト状の歯磨き粉に比べて成分がお口の中の隅々まで行き渡ることが特徴で、研磨剤が含まれないぶん、歯を傷つけることなくお口のケアができます。

 

 

このように、マウスウォッシュは目的に合わせて選ぶとより効果的にお口のケアをすることができます。洗口液なのか液体歯磨きなのか、パッケージの表示を確認してみてくださいね。選び方や使い方にご不安がある場合は、当院の歯科衛生士がしっかりアドバイスいたします😊

 

定期検診のご予約はお電話やwebからお待ちしております🦷

 

磨き残しが多いのはどこ?

2023年10月15日

こんにちは♬

 

毎日丁寧に歯を磨いていらっしゃる方も多いかと思います。実は磨き残しが多い場所はある程度決まっており、そちらを意識して磨いていただくと、普段の歯みがきでより効果的に汚れを落とすことが出来ます!

 

今回は、磨き残しが多い場所についてご紹介します♬

 

 

磨き残しが多い箇所は、ズバリ「利き手側の歯の裏側(内側)」です。右利きの方であれば、右側の奥歯の裏側、左利きの方であれば、左側の奥歯の裏側ということです。

 

利き手側の歯の裏側(内側)を磨くときには、手首を返さないと歯ブラシの毛先が磨きたいところにしっかりと当たりません。また、力が入りにくいため、他の箇所に比べて磨き残しが多くなりやすい傾向にあります。

 

したがって、歯を磨くときには「利き手側の歯の裏側(内側)」からスタートするのがおすすめです✨

 

どうしても歯ブラシで磨きにくい、という場合は、以前ご紹介したワンタフトブラシを使うのも良いでしょう。

 

このほかにも磨き残しが多い傾向にあるのは、次のような箇所です。

 

・下の前歯の裏側

・歯と歯ぐきの境目

・歯と歯の間

・奥歯の噛み合わせの溝

 

どの場所を磨くときにも、歯ブラシの毛先を磨きたいところにしっかりと当てて、小刻みにに動かすようにします。

 

下の前歯を磨くときには、歯ブラシを縦にして磨きましょう。

 

また、歯科医院では歯科衛生士がどこが磨けているか、磨けていないかをチェックし、患者様お一人おひとりのお口の中の状況に合った磨き方をアドバイスいたします。

 

歯ブラシはもちろんのこと、デンタルフロスや歯間ブラシの選び方のお手伝いもいたしますので、お気軽にご相談ください✨

 

ご予約はお電話やwebからお待ちしております🦷

 

歯ぐきのセルフチェック

2023年10月1日

こんにちは♬

 

歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどなく、気づいたころには症状が進行してしまっていることも少なくありません。

 

今回は、歯ぐきのセルフチェックについてご紹介します♬

 

 

歯を磨くときに、つい歯ばかりを見ていませんか?

ぜひ、ご自身の歯ぐきの状態をチェックしてみましょう。

毎日観察することで、ご自身の体調による変化や歯肉炎・軽度の歯周炎による変化などに気がつけるかもしれません。

 

歯ぐきのセルフチェックでは、次に挙げるポイントを中心に歯ぐきを観察してみましょう✨

 

・歯ぐきが赤く腫れているか

・口臭が気になるか

・歯ぐきがやせてきたように感じるか

・歯と歯の間にものがつまりやすいか

・歯磨きをした後、歯ブラシに血がついたり、すすいだ水に血が滲んでいるか

・歯と歯の間の歯ぐきがぶよぶよしているか

・歯が浮いたような感じがするか

・指で触ると歯がぐらぐらするか

・歯ぐきから膿が出ているか

 

(8020推進財団の資料より抜粋)

 

これらの項目のうち、一つでも当てはまることがあれば歯周病になっている可能性があります。症状が進行しないうちに対処できるよう、早めに歯科医院を受診しましょう。

 

また、特に当てはまる点がなかったとしても、定期的な検診やクリーニングは歯周病を予防するために非常に重要です。

 

検診やクリーニングのご予約はお電話やwebからお待ちしております🦷

 

ワンタフトブラシ、使ってみませんか?

2023年9月15日

こんにちは♬

 

毎日の歯磨き、歯ブラシで磨くだけで終わりにしてはいませんか?

 

今回は、ワンタフトブラシについてご紹介します♬

 

 

 

むし歯や歯周病を予防するには、プラークもしっかり落とすことが大切です。

 

通常の歯ブラシでは届きにくい細かな箇所には、ブラシの毛束が円錐型に一つにまとまっている形状をしているワンタフトブラシがおすすめですよ🎵

 

 

ヘッドが小さく小回りがきくワンタフトブラシは、様々な場面で活躍してくれる1本です❣例えば、

 

・歯並びに凹凸があるところ

・ワイヤー矯正の装置のまわり

・奥歯のさらに奥の面

・親知らずまわりや生えかけの親知らず

・抜けた歯と隣り合う歯

・インプラントまわり

・乳歯から永久歯に生え変わる時期のお子さまの仕上げ磨き

 

など、このような場面でワンタフトブラシを使用していただくと、円錐型のブラシが磨きたいところにピンポイントにフィットし、効率よくプラークを落とすことができますよ✨

 

ワンタフトブラシで磨く際は鉛筆と同じように握り、山型になっている毛先を磨きたい場所に直角に当て、力を入れ過ぎないように気をつけながらブラシを細かく動かします。

前回までのブログでご紹介したようなデンタルフロスや歯間ブラシと併用すると、さらに効果的です🦷

 

ワンタフトブラシの使い方にご不安がある場合は、お気軽に歯科衛生士にご相談ください✨ご予約はお電話やwebからお待ちしております🦷

 

歯間ブラシの使い方をマスターしましょう

2023年9月1日

こんにちは♬

 

毎日の歯磨き、歯ブラシで磨くだけで終わりにしてはいませんか?

 

今回は、歯間ブラシの選び方や使い方についてご紹介します♬

 

 

 

むし歯や歯周病を予防するには、歯と歯の間のプラークもしっかり落とすことが大切です。

 

歯と歯の間やブリッジの人工歯の下には歯ブラシの毛先は届きにくいため、歯間ブラシを使って効率よくプラークを落とすのがおすすめですよ🎵

 

 

歯間ブラシには、本体そのものに角度がついている「アングルタイプ(L型)」と、ご自身で好みの方向に曲げられる「ストレートタイプ(I型)」があります。初心者の方や奥歯に重点的に使いたい方は、アングルタイプを選んでみましょう❣

 

①歯間ブラシを使うときには、鏡を見ながら行います。

 

②軽い力で歯間ブラシを持ち、歯ぐきに沿わせて少しブラシを斜めにしながら歯と歯の間に入れます。ブラシが入ったら、歯面に沿わせるように水平に5~10往復ほど動かし、プラークを絡めとります。

 

③外側からだけでなく、内側からもブラシを入れ、満遍なくプラークを除去しましょう。

 

歯間ブラシを使うときには、歯ぐきを傷つけないようにすることが大切です。

歯周病が進行して歯ぐきが下がった箇所や、ブリッジの繋がっている冠の下の部分には、デンタルフロスよりも広い範囲を効率よく清掃できる歯間ブラシがおすすめですよ✨

 

また、メーカーにより異なりますが、歯間ブラシには様々なサイズがあり、ご自身のお口の中の状態によって適切なサイズを選ぶことが大切です。サイズが大きすぎると歯ぐきを傷つけてしまい、逆に小さすぎると清掃効率が悪くなります。

患者様に合った歯間ブラシを選ぶお手伝いや使い方のアドバイスもいたしますので、お気軽に歯科衛生士にご相談ください✨

 

ご予約はお電話やwebからお待ちしております🦷

 

個別相談へのご案内

歯科治療には様々な素材・治療法がありますので、患者様がどの治療法がご自身に合っているかを判断するのは難しいものがあります。当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者様が納得されるまでご相談させて頂きます。

0480-31-8680

〒346-0016 埼玉県久喜市久喜東1-1-1

診療時間
10:00 ~ 13:00 /
14:30 ~ 20:00 /
  • ※ 平日の診療は、最終受付20:45

  • ※ ▲土曜は9:00~17:00(最終受付16:45)、休憩はありません

  • ※ ★日曜は9:00~16:00となります。

  • ※ 祝日は休診となります

症例集

詳細は症例集をご参照ください。

料金表

費用・素材の特徴に関しては料金表をご参照ください。