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子どもの仕上げ磨きはいつまでする?

2024年06月15日

こんにちは♬

 

お子さまがある程度の年齢になると、自分で歯を磨けるようになってくるかと思います。とはいえ、乳歯から永久歯への生え変わりの時期はむし歯になるリスクも高く、歯磨きを完全に子ども任せにしてしまうのは注意が必要です。

 

今回は、仕上げ磨きはいつまでするべきなのかについてご紹介します🦷

 

生後半年前後に歯が生え始めたら歯磨きを始める時期でもありますが、5歳頃までは保護者の方がメインで磨いたほうがよいでしょう。小学生頃になると自分で磨きたいという意思もみえてくるかもしれません。その場合はある程度子どもの自主性に任せても問題ありませんが、保護者による仕上げ磨きはまだまだ欠かせません。

 

  • 仕上げ磨きはいつまで?

乳歯から永久歯に生え変わる6歳から12歳頃は、歯列に高低差が生じたり部分的に歯がない時期があったりします。そのため歯ブラシをまっすぐに歯にあてて磨いているだけでは十分に磨くのは至難の業です。したがって、永久歯が全て生えそろう12歳頃までは毎日保護者の方が仕上げ磨きをしていただく必要があるでしょう。

 

  • 仕上げ磨きのコツ

仕上げ磨きをするときには、以下のようなことに気をつけましょう。

 

 

1.体勢

仕上げ磨きを面倒に感じて立ったままなんとなく磨いてしまう方が時々いらっしゃいますが、これでは仕上げ磨きの役割をしっかり果たすことができません。仕上げ磨きをするときには、必ず子どもが寝ころんだ状態になるように体勢を整えましょう。

 

 

2.重点的に磨きたい場所

奥歯は子どもにとってはとても磨きにくい場所でありながら、むし歯になるリスクが非常に高い部分です。特に、奥歯の溝や奥歯のさらに奥側は歯ブラシの毛先が届きにくく磨き残しがでてしまいやすいので、仕上げ磨きでしっかり丁寧に磨くようにしましょう。

 

 

3.補助清掃用具も活用する

歯ブラシで磨くだけでは、お口の中の汚れは6割程度しか除去できないともいわれています。そのためデンタルフロスなどの補助清掃用具を併用するのがおすすめですが、低年齢のお子さまはデンタルフロスがうまく使えないこともよくあります。保護者の方による仕上げ磨きのタイミングでこれらの補助清掃用具を活用するとよいでしょう。

 

今回ご紹介したようなコツを参考に、仕上げ磨きは毎日丁寧に行うようにしましょう。

お子さまの歯やお口の中のことで心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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