久喜駅前歯科ブログ |久喜歯科・矯正歯科|久喜駅「東口」1分の歯医者。夜9時まで。土日も診療

0480-31-8680

キービジュアル

審美セラミック治療とホワイトニングの違い

2024年12月15日

こんにちは♬

 

歯を美しく白くしたい場合に、審美セラミック治療とホワイトニングのどちらを選ぶべきか悩まれる方は少なくありません。この2つの治療法はどちらも歯を白く見せるためのものですが、その方法や効果、持続性において違いがあります。

 

今回は、審美セラミック治療とホワイトニングの違いについて詳しく解説します🦷

 

〇審美セラミック治療とは

審美セラミック治療は、歯を削り、セラミックの被せ物や詰め物を装着する治療方法です。セラミックは天然の歯と似た色合いと質感を持っているため、美しい見た目を実現します。また、セラミックの色は長期的に安定しており、自然な白さを長期間にわたり維持できます。例えば、日常生活でコーヒーやワインなどの飲み物による着色が気になる方でも、審美セラミック治療なら変色しにくいため、毎日のケアが簡単です。

 

・白さの維持期間

審美セラミック治療では色が長期間にわたって変わることが少なく、美しい白さを長く保つことが可能です。

・後戻りの心配がない

セラミックは薬剤を使用したホワイトニングとは異なり、後戻りすることがありません。

・歯を削る

治療にあたっては歯を削ってからセラミックを装着するため、天然歯への処置が必要です。

 

〇ホワイトニングとは

一方、ホワイトニングは薬剤を使って歯そのものを白くする方法です。薬剤の成分が歯の表面に浸透し、内部に蓄積された色素を分解することで、歯を自然な白さに導きます。この方法は審美セラミック治療とは異なり歯を削る必要がないため、歯に対する侵襲が少ないのが特徴です。ただし、薬剤による効果は永続的ではなく、数か月後には色が戻ることがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。

 

・白さの維持期間

ホワイトニングの効果は数ヶ月から半年程度です。色戻りを防ぐためには定期的なメンテナンスが必要です。

・後戻りが起きやすい

ホワイトニングでは薬剤の効果が時間とともに薄れるため、後戻りが起きやすいのが特徴です。

・歯を削らない

歯を削る必要がないため、天然歯をそのままの状態で白くしたい方に適した方法です。

 

〇どちらの治療が自分に合っているか?

審美セラミック治療とホワイトニングにはそれぞれ異なるメリットとデメリットがあり、どちらが自分に適しているかは、希望する白さの維持期間や天然歯への処置の許容度によって異なります。まずは手軽な方法で試してみたい方には、ホワイトニングが向いています。

 

〇まとめ

審美セラミック治療とホワイトニングは、どちらも美しい白い歯を目指すための効果的な方法です。それぞれの違いをよく理解し、担当の歯科医師とよく相談しながら治療方法を決めましょう。

 

個別相談へのご案内

歯科治療には様々な素材・治療法がありますので、患者様がどの治療法がご自身に合っているかを判断するのは難しいものがあります。当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者様が納得されるまでご相談させて頂きます。

0480-31-8680

〒346-0016 埼玉県久喜市久喜東1-1-1

診療時間
10:00 ~ 13:00 /
14:30 ~ 20:00 /
  • ※ 平日の診療は、最終受付20:00

  • ※ ▲土曜は9:00~17:00(最終受付16:45)、休憩はありません

  • ※ ★日曜は9:00~16:00となります。

  • ※ 祝日は休診となります

症例集

詳細は症例集をご参照ください。

料金表

費用・素材の特徴に関しては料金表をご参照ください。