久喜駅前歯科ブログ |久喜歯科・矯正歯科|久喜駅「東口」1分の歯医者。夜9時まで。土日も診療

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歯間ブラシの使い方をマスターしましょう

2023年9月1日

こんにちは♬

 

毎日の歯磨き、歯ブラシで磨くだけで終わりにしてはいませんか?

 

今回は、歯間ブラシの選び方や使い方についてご紹介します♬

 

 

 

むし歯や歯周病を予防するには、歯と歯の間のプラークもしっかり落とすことが大切です。

 

歯と歯の間やブリッジの人工歯の下には歯ブラシの毛先は届きにくいため、歯間ブラシを使って効率よくプラークを落とすのがおすすめですよ🎵

 

 

歯間ブラシには、本体そのものに角度がついている「アングルタイプ(L型)」と、ご自身で好みの方向に曲げられる「ストレートタイプ(I型)」があります。初心者の方や奥歯に重点的に使いたい方は、アングルタイプを選んでみましょう❣

 

①歯間ブラシを使うときには、鏡を見ながら行います。

 

②軽い力で歯間ブラシを持ち、歯ぐきに沿わせて少しブラシを斜めにしながら歯と歯の間に入れます。ブラシが入ったら、歯面に沿わせるように水平に5~10往復ほど動かし、プラークを絡めとります。

 

③外側からだけでなく、内側からもブラシを入れ、満遍なくプラークを除去しましょう。

 

歯間ブラシを使うときには、歯ぐきを傷つけないようにすることが大切です。

歯周病が進行して歯ぐきが下がった箇所や、ブリッジの繋がっている冠の下の部分には、デンタルフロスよりも広い範囲を効率よく清掃できる歯間ブラシがおすすめですよ✨

 

また、メーカーにより異なりますが、歯間ブラシには様々なサイズがあり、ご自身のお口の中の状態によって適切なサイズを選ぶことが大切です。サイズが大きすぎると歯ぐきを傷つけてしまい、逆に小さすぎると清掃効率が悪くなります。

患者様に合った歯間ブラシを選ぶお手伝いや使い方のアドバイスもいたしますので、お気軽に歯科衛生士にご相談ください✨

 

ご予約はお電話やwebからお待ちしております🦷

 

ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違い

2023年4月15日

こんにちは♬

 

矯正治療と一言にいっても様々な方法があります。

今回は、表側からのワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いについてご紹介します✨

 

 

1.装置

まず、使用する装置が異なります🌟

ワイヤー矯正では、歯の表面に金属製やセラミック製のブラケットつけ、そこにワイヤーを通します。マウスピース矯正では、プラスチック製の透明なマウスピースを装着します。

ワイヤー矯正でも近年は目立ちにくい審美ブラケットやホワイトワイヤーなどがありますが、見た目が目立ちにくいのはマウスピース矯正です。

 

2.痛みと治療期間

ワイヤー矯正に比べ、マウスピース矯正はゆっくり歯を動かしていきます。そのため、痛みはやや少なく、その分治療期間はワイヤー矯正より長くなる傾向にあるといわれています(痛みの感じ方には個人差があります)🦷

 

3.対応できる症例

ワイヤー矯正は、ほぼ全ての症例に対応できますが、マウスピース矯正では重度の出っ歯などには対応できない場合もあります。

 

4.セルフケア

ワイヤー矯正では歯の表面についているブラケットやワイヤーのまわりに食べ物が挟まりやすく、また歯ブラシの毛先が届きにくいため磨き残しが多くなりやすいため、装置に合った正しい磨き方を身につける必要があります。マウスピース矯正では、マウスピースは簡単に着脱できるため、歯磨きはこれまで通りで問題ありません✨

 

5.装置の管理

ワイヤー矯正では、装置の調整のため月に1回程度通院していただきます。ご自身で何か管理をする必要はありません。マウスピース矯正では、ご自身で1~2週間おきにマウスピースを交換していただきます。また、1日20~22時間はマウスピースを装着する必要があるため、着脱の自己管理を徹底しなければなりません。

 

 

このように、ワイヤー矯正とマウスピース矯正では様々な違いがあります。お口の中の状況やライフスタイルに合わせて、治療方法を検討するようにしましょう😊それぞれの治療費は当院のホームページにも掲載しておりますので、そちらもご参照くださいね✨

 

矯正治療のカウンセリングをご希望の方は、お気軽に当院までご相談ください♬

個別歯科相談へのお問合せもお待ちしております✨

マウスピース矯正 クリアコレクトとは

2023年4月1日

こんにちは♬

 

新年度になり、なにか新しいことにチャレンジしてみよう!という方に是非おすすめしたいのが、当院で導入しておりますマウスピース矯正「クリアコレクト」です✨

 

 

 

クリアコレクトは、近年人気の高いマウスピースを用いた矯正治療方法です🦷

マウスピースを1~2週間おきに交換し、歯並びや噛み合わせを整えていきます。

 

マウスピースは透明で薄いため、よほど近づかない限りは装着していることが分からないくらい目立ちません。ワイヤー矯正の装置の見た目が気になる方には、特におすすめの矯正治療方法です🌟

 

また、マウスピースは簡単に取り外して洗浄ができるため衛生的です。歯の表面に装置がついていないので、歯磨きもこれまでと同じで問題ありません✨

 

そのほかにも、ワイヤー矯正に比べて弱い力でゆっくり歯を動かすため、痛みが比較的すくないといわれています。痛みに弱い方や、金属アレルギーがありワイヤー矯正の装置が使えない方も安心して治療を受けていただくことができます😊

 

このように、クリアコレクトでのマウスピース矯正には様々なメリットがあります。

歯並びが気になっているけれどなかなか矯正治療に一歩踏み出せなかった方も、この機会にぜひカウンセリングを受けてみませんか?♬

 

クリアコレクトでのマウスピース矯正をご希望の方は、お気軽に当院までご相談ください♬

個別歯科相談へのお問合せもお待ちしております✨

親知らずは抜いたほうがよい?

2023年3月15日

 

こんにちは♬

 

春の陽気を感じられる日も増え、桜の開花も近づいてきました🌸

花粉症が気になる時期でもありますが、体調に気をつけて年度末を迎えたいですね✨

 

さて、「親知らずは抜いたほうがいいのか」一度は気になったことのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?💦

 

親知らずには、抜いたほうがいい親知らずと、抜かなくてもいい親知らずがあるのです💡

 

<抜いたほうがいい親知らず>

・横向きや斜めに生えている場合

この場合、親知らずと一つ手前の歯の間に汚れがたまりやすく、歯ブラシも届きにくいのでむし歯や歯周病のリスクが高まります。また、上下で噛み合っていない場合も抜歯を検討してもよいでしょう。

 

・むし歯や歯周病のリスクが高い、もしくは既に罹患している場合

むし歯や歯周病に既になってしまっていても、軽症であれば治療できる場合もありますが、多くの場合再発のおそれも高くなります。手前の健康な歯に影響を及ぼしてしまう可能性もあるので、この場合も抜歯を検討しましょう。

 

・矯正治療の予定がある場合

これから矯正治療を受けるご予定がある場合も、抜歯を検討してもよいといえます。親知らずが横向きや斜めに生えている場合は特に、他の歯を圧迫し歯並びに影響が出ることもありますので、矯正担当医とよく相談をしましょう。

 

<抜かなくてもいい親知らず>

・まっすぐに生えている場合

親知らずがまっすぐに生えていて噛み合わせにも問題がない場合は、あえて抜歯する必要はありません。

 

・完全に歯ぐきの中に埋まっている場合

矯正治療を検討している場合を除き、あえて歯ぐきを切開して抜歯をする必要はありません。

 

このように、親知らずは必ずしも抜歯をしなければならないという歯ではありません。

現在のお口の中の状況や、将来的なリスクを担当歯科医師と相談し、適切に対処していきましょう✨

 

親知らずが気になる方は、お気軽に当院までご相談ください♬

個別歯科相談へのお問合せもお待ちしております✨

お子さまのシーラント

2023年3月1日

 

こんにちは♬

 

3月になり、少しずつ寒さの中にも春の日差しが感じさせるような日も出てきましたね🌸

 

さて、お子さまの大切な歯をむし歯にしないためにも、しっかり予防をしていきたいですよね。小児歯科でよく行われるむし歯予防の代表的な処置には、「シーラント」と「フッ素塗布」があります。今回はシーラントについてご紹介しますね✨

 

シーラントとは、歯の溝を歯科用の樹脂で滑らかに埋める処置のことです。

 

奥歯は嚙む面の溝が深くなっているため、この溝に磨き残しが溜まりやすく、他の歯に比べるとむし歯のリスクが高い歯です。

 

そのため、溝を樹脂で埋めることで、むし歯のリスクを軽減することができます🦷

 

シーラントは、歯を削ったり、痛みのある処置ではありません。

処置の流れは次のようになっています✨

 

  • 歯の溝の汚れをブラシなどで磨いて取り除きます。
  • シーラントをとれにくくするための薬剤を塗り、水で綺麗に洗い流します。
  • 溝を乾燥させたら、シーラントを歯の溝に充填します。
  • 光を約20秒間あてて、シーラントを硬化させます。必要に応じて、嚙み合わせのための調整します。

 

これらの処置にかかる時間もおおよそ15分から30分ほどなので、お子さまでも安心してお受けいただけます🌟

 

では、シーラントをはじめる年齢はいつ頃がよいのでしょうか?💡

 

歯の生え変わりのタイミングや歯の生え始めの時期は、歯ブラシが届きにくくむし歯になりやすいので、奥歯に永久歯が生えてくる5~6歳・12歳ごろにシーラントを行い、むし歯を積極的に予防することが大切です。

 

シーラントは半永久的なものではないので、定期的に歯科医院でチェックをしてもらってくださいね🌸

 

シーラントの処置をご希望の方は、お気軽に当院までご相談ください♬

個別歯科相談へのお問合せもお待ちしております✨

ゴシゴシ磨いていませんか?

2023年2月15日

 

 

こんにちは♬

 

2月に入り、色々なところでチョコレートの誘惑がありますね…🍫

甘いものを食べたあとは、しっかり歯を磨いてむし歯を予防しましょうね🦷

 

さて、歯を磨くときの力の強さを気になさったことはありますでしょうか?

一生懸命磨こうとするあまりつい強くゴシゴシ磨いてしまうと、かえって歯や歯ぐきを傷つけてしまうことがあります💦

 

今回は正しいブラッシング圧(歯磨きの強さ)についてお話しします✨

 

歯を磨くときに、歯ブラシの毛先を歯の表面に当てますが、このときに力を入れすぎてしまうと毛先は広がります。そうなると、毛先がしっかり歯の表面に当たらず、歯ブラシの清掃効果が下がってしまうのです。磨く力が強すぎることにより、歯の表面が摩耗(エナメル質や象牙質が擦り減る)して、知覚過敏を引き起こすこともあります。また、歯ぐきを傷つけたり、歯肉退縮(歯ぐきが下がる)の原因となる可能性もあります。

 

適切なブラッシング圧は、150~200gといわれていますが、

この数字だけではどのくらいの力加減なのか分かりにくいですよね💦

 

これは、歯ブラシを歯に当てたときに、毛先が広がらない程度の力です。

手の爪で試してみると分かりやすいかと思います💡

歯ブラシの毛先が開かないように、小刻みにブラシを動かすようにしましょう。

 

歯ブラシの持ち方も、ブラッシング圧に影響します。

ペンを持つように握る(ペングリップ)ことで、余計な力が入りすぎずに歯ブラシを動かすことができますよ。

 

適切なブラッシング圧を心がけ、効果的に歯を磨きましょう🌟

カウンセリングや定期検診のご予約もお待ちしております。

 

平日は夜21時まで、土日も診療しております♬

お気軽にお問合せください

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矯正治療中におすすめの補助清掃用具

2023年2月1日

 

こんにちは♬

 

今回は、矯正治療中におすすめの補助清掃用具をご紹介します🦷

 

矯正治療中は装置のまわりに汚れがたまりやすく、歯ブラシで綺麗に磨くのが大変ですよね💦

 

このようなときに補助清掃用具を活用することで、日々のお手入れがぐっと楽になります✨

 

<歯間ブラシ>

 

ワイヤーの下は歯ブラシが届きにくく、磨くのにコツが必要です。

歯間ブラシを使えば隙間にも楽に挿入でき、しっかり磨くことができます。

 

また、ブラケットやアンカースクリューの周りを磨くのにも、歯間ブラシは適しています。

SSSなど小さいサイズの歯間ブラシで、ブラシを細かく動かすように磨きましょう。

 

<ワンタフトブラシ>

 

ワンタフトブラシとは、毛先が一束に集まった歯ブラシで、ヘッドが小さく小回りがきくため、矯正装置のまわりやワイヤーと歯の間を磨くのに適しています。

 

磨きたい部分に毛先をしっかりと当て、小刻みに動かして磨きましょう。

 

<デンタルフロス>

 

矯正治療中も、歯と歯の間の汚れをしっかりと除去することは大切です。

ワイヤーの上から、下から両側からフロスを通し、歯面にフロスを沿わせるようにして汚れを落とします。

 

デンタルフロスにはホルダータイプ(持ち手つき)とロールタイプ(糸まきタイプ)がありますが、ホルダータイプですと矯正治療中はワイヤーが邪魔をして糸を下まで通すことができません。そのため、普段はホルダータイプをお使いの方も、ロールタイプの使用をお勧めします。最近では、矯正治療用のデンタルフロスもあるので、使いやすいものを選びましょう。

 

補助清掃用具を上手に活用して、矯正治療中もむし歯や歯周病をしっかり予防しましょうね♬

 

カウンセリングや定期検診のご予約もお待ちしております。

 

平日は夜21時まで、土日も診療しております♬

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歯科用CT

2023年1月15日

こんにちは♬

 

寒さも一段と厳しくなってきた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

本日は当院でも導入をしております「歯科用CT」をご紹介します🌟

 

CTとは、コンピューターによるデータ処理と画像の再構成によって断層写真を撮影できる装置のことで、「CT」はComputed Tomography(コンピューター断層撮影)の略です。従来のレントゲンは2次元の平面写真であるのに対し、CTで撮影したものは立体的な3次元の情報になります✨

 

CTと聞いて医科用のCTを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います💡

医科用CTは患者様が長時間横たわらないと撮影ができないのに対し、歯科用CTは座った状態で撮影を行います。撮影も20秒ほどで終わるため、患者様のご負担も少なくすみます。撮影そのものは超高解像度撮影から広範囲撮影まで選択が可能で、限定的な照射のため、より精度の高い画像が得られ、正確な診断に繋がります。

 

分析結果を詳細にデータ化できることが歯科用CTの大きな特徴でもあり、レントゲンよりも多くの情報を得ることがでます。そのため、歯科においても様々な分野で歯科用CTが活用されています!✨

 

・インプラント治療

インプラント治療においては、CT撮影は不可欠です。インプラントを安全かつ精確に埋入するためには、顎の骨の厚みや密度、神経や血管の走行状態を把握することが必要になりますが、レントゲンの二次元画像だけではこれらを全て把握することはできません。術前検査、術後の埋入位置確認などにCT撮影を行うことで、より安心で安全な手術が可能になります🌟

 

・親知らずの抜歯

親知らずが神経の近くに埋まっていたり、横向きにはえている場合にCT撮影を行う場合があります。向きや埋まっている深度、周囲の組織などを正確に把握することにより、安全に抜歯を行うことができます。

 

・根管治療

歯の根っこの治療で、根の中を通っている管が曲がっていたり狭窄している場合に、CT撮影を行う場合があります💡一般的なレントゲン撮影では把握することのできない根の病変や破折などの発見、患部周辺の歯周組織の状態を把握することが可能となり、より安全で精度の高い治療が実現できます✨

 

このほかにも、歯周病の診断や顎骨内病変などの診断・治療時に歯科用CTを活用することもあります。

 

かつてCTは大規模な病院にしかありませんでしたが、近年歯科用CTが歯科医院でも導入されるようになってきました✨

とはいえ、その普及率は20%程度にとどまっています。

 

当院では皆様により精度の高い治療をご提供できるよう、歯科用CTを活用しておりますので、ご興味のある方は、お気軽にスタッフまでお声がけください♬

個別歯科相談へのお問合せもお待ちしております✨

冬に気になる?!知覚過敏

2023年1月5日

こんにちは♬

 

新たな一年も久喜歯科・矯正歯科を宜しくお願いいたします🎍

 

さて、新たな年を迎え、寒さも一段と厳しくなってまいりましたね⛄

冬に気になるお口のお悩みで多いのが、実は知覚過敏です。

外気温が低くなると、水道水も冷たくなるため、うがいや歯磨きの際に気になる方が多くなるようです。

 

知覚過敏は、「象牙質知覚過敏症」のことで、冷たいものを摂取する、歯ブラシの毛先が触れる、風にあたるなどの刺激を受けた際に、歯がしみるようになる状態を指します。

 

歯は通常硬いエナメル質に覆われているため、多少の刺激を受けても痛みを感じることはありません。しかし、歯肉が下がる、歯が欠ける、擦り減る、溶けるといったことが原因でエナメル質の内側にある象牙質が露出すると、一過性の痛みが生じることがあります。

 

象牙質には無数の小さな穴があいています。そして、その穴には象牙質と神経(歯髄)を繋ぐ「象牙細管」とよばれる管がたくさん通っており、その中は「象牙細管内液」という液体で満たされています。

 

歯ブラシや冷たいもの・熱いもの、風などによる刺激を受けると管の中の液体が動き、その動きが神経に伝わることによって痛みが生じるというわけです💦

 

軽度の知覚過敏であれば、セルフケアで症状の改善が期待できる場合もあります。

例えば、

 

・知覚過敏予防効果のある歯磨き粉を使用する

・研磨剤が含まれている歯磨き粉は避ける

・極端に冷たい、熱いものの摂取は控える

・虫歯の原因菌が作り出す酸が歯を溶かすことがあるため、歯磨きは十分に行う

 

といったことです。知覚過敏用の歯磨き粉には、硝酸カリウムや乳酸アルミニウムなどの成分が含まれていますが、これらの成分により刺激が神経に伝わるのをブロックしたり、刺激が伝達される通り道を封鎖することで痛みの発生を防ぐ効果があります。また、唾液には、「再石灰化成分」が含まれています。その再石灰化成分によって象牙質の細かな穴が埋まり、知覚過敏の症状が自然に改善されることもあると考えられています。

 

それでも痛みが強かったり、長引く場合は歯科を受診したほうがよいでしょう。歯科医院での知覚過敏の治療は、治療薬を塗布したり、レジン(歯科用プラスチック樹脂)でコーティングすることによって、象牙質を刺激から守る治療法があります。

 

なかなか症状が改善しない場合には、歯の神経を取り除く治療を検討する必要もあるため、歯科医師と相談しながら適切な治療を受けましょう🌟

 

知覚過敏が気になる方やもっと詳しく知りたい方は、お気軽にスタッフまでお声がけください♬

個別歯科相談へのお問合せもお待ちしております✨

お子様向け歯磨き粉

2022年12月23日

 

 

こんにちは♬

 

そろそろ冬休みに入るお子様も多い時期ではないでしょうか?🎄

 

冬休みはクリスマスにお正月など…ケーキやごちそうを食べる機会もたくさんあります🍽

食べた後はしっかり歯磨きをしましょうね♬

 

さて、歯磨きといえばよくご質問をいただくのが、お子様向けの歯磨き粉です。

 

乳歯が生えてくる生後6か月ごろから、歯ブラシを使って歯を磨く方がほとんどかと思いますが、子ども用の歯磨き粉はどんなものを使ったらいいの…?というご質問もよくいただきます。

 

乳歯は大人の歯よりも柔らかく、虫歯にもなりやすいため、

フッ素入りの歯磨き粉を使って虫歯を予防することがとても大切です✨

 

大人用の歯磨き粉には、清涼感を得るためにミント味がするものや

歯をつるつるにするための研磨剤が含まれているもの、

歯磨き中の液だれを防ぐために発泡剤が含まれているもの

などがありますが、こういった成分は子供用の歯磨き粉には含まれていません。

 

ミント味は子供には辛く感じますし、

発泡剤入りの歯磨き粉も、口の中が泡だらけに…

研磨剤は柔らかい乳歯をかえって傷つけてしまいます💦

 

ですので、お子様には研磨剤や発泡剤が含まれていないジェルタイプの歯磨き粉がおすすめです🌟

 

お子様向けの歯磨き粉は、ぶどう味やバナナ味など、

ちょっと歯磨きタイムが楽しくなるような味のものも…♬

好きな味を一緒に選ぶのも楽しいですね。

 

そして、お子様用の歯磨き粉を選ぶときに、必ずチェックしていただきたいことがあります!

 

それは、「フッ素濃度」です。

 

多くの歯磨き粉には、虫歯予防のためにフッ素が配合されています。

フッ素はWHO(世界保健機関)が「虫歯予防に効果的である」として使用を推奨している成分です◎

 

生後6か月~5歳頃までは、500ppm

6歳~14歳頃までは、1,000ppm

のフッ素濃度を目安に、歯磨き粉を選んでみてください✨(※)

 

使用量・使用方法にも少し注意が必要です⚠

いくらフルーツの美味しい味がする歯磨き粉でも…フッ素は摂りすぎると中毒を起こす危険があります。年齢に合わせたフッ素濃度と使用量を守ることが大切です。

 

6ヶ月~2歳頃 切った子供の爪程度のごく少量

3歳~5歳頃 5mm以下

6歳~14歳頃 1cm以下

 

これらを目安に(※)、適切な量を使用し、

歯磨き後は少量の水で1回程度のうがいにとどめましょう。

 

また、必ずお子様の手の届かない場所に保管するようにしてくださいね。

 

ご興味のある方やもっと詳しく知りたい方は、お気軽にスタッフまでお声がけください♬

 

※一般社団法人日本口腔衛生学会フッ化物応用委員会「フッ化物局所応用実施マニュアル」より引用

個別相談へのご案内

歯科治療には様々な素材・治療法がありますので、患者様がどの治療法がご自身に合っているかを判断するのは難しいものがあります。当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者様が納得されるまでご相談させて頂きます。

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〒346-0016 埼玉県久喜市久喜東1-1-1

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